⚠️ 緊急性の高い病気

🚨 心室細動(VF)について

命に関わる、非常に危険な不整脈。数秒で意識を失い、数分で命の危険に陥ります。AEDによる迅速な対応が命を救います。

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ℹ️ このページの情報は一般的な説明を目的としており、個別の診断・治療を指示するものではありません。詳しくは担当医にご相談ください。
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心室細動とは?

心室細動とは、心臓の下の部屋「心室」が、ブルブルと細かく震えてしまい、正常に収縮できなくなる状態のことをいいます。心臓が血液を送り出せなくなるため、数秒で意識を失い、数分で命の危険に陥ることもあります。突然死の原因となる代表的な不整脈です。

症状

  • 突然の意識消失(気を失う)
  • 呼吸が止まる
  • 脈が触れない(心臓が動いていない状態)
  • 数分以内の対応がなければ死に至ります

主な原因

  • 心筋梗塞や狭心症など、心臓の血管の病気(虚血性心疾患)
  • 心筋症、心不全、先天性心疾患
  • 心臓に電気的異常をきたす遺伝性疾患(QT延長症候群、Brugada症候群など)
  • 心臓手術後やアブレーション後などの特殊な状況
  • まれに、明らかな心臓病がない人にも起こることがあります
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発作時の緊急対応

🚨 ただちに心肺蘇生(胸骨圧迫)AED(自動体外式除細動器)による電気ショックが必要です。一刻を争う救命処置です。心室細動が長く続くほど、救命率は下がります。
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根本的な予防策

ICD(植込み型除細動器)

心室細動の再発リスクがある方には、植込み型除細動器(ICD)を埋め込む治療が推奨されます。心室細動が起こったときに、自動で電気ショックを出して命を守る装置です。

原因疾患の治療

  • 心筋梗塞・心不全・電解質異常などの治療
  • 必要に応じて、カテーテルアブレーションを行うこともあります